森のアート海のゲイジュツ、今夏の第2回目。
8/15(金) ~ 8/18(日) にかけて、磐梯青少年交流の家(福島県耶麻郡猪苗代町)にてアートキャンプを行いました!
宮城から5名、福島から2名、7才から20才の子どもたちが猪苗代に集結しました!
〈1日目〉
はじまりの美術館で現地集合の福島組合流。
緊張の対面でしたが、参加型の展示を通してあっという間に友達に。面白い作品の鑑賞も楽しみました。




国立磐梯青少年交流の家到着後、みんなでフラッシュライト制作!
個性あふれるフラッシュライトが出来ました!



夜は、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館(以後、カワセミ水族館)の館長 岩田さんによる出前講座。
そして、お昼に作ったフラッシュライトを持ってみんなでナイトハイキング。


いっぱい歩いてお腹が空いたのか、桃にかぶりついて就寝しました。

〈2日目〉
施設の目の前に広がる猪苗代湖を眺めながら早朝のスケッチ。
他の宿泊団体様と一緒にラジオ体操に参加しました。


午前中は小野川不動滝までハイキング、マイナスイオンを浴び自然を満喫。


午後はアート制作のビニールペインティングとカワセミ水族館を見学!
ビニールペインティングでは午前中のプログラムで得たインスピレーションを思い思いに描いていました。



カワセミ水族館では館長 岩田さん自らカワウソにご飯をあげていました。
この2日間、岩田さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。



夜はなんと、いなわしろ花火大会を見にお出かけ!
運よくプログラムと日程が重なり、きれいな花火を堪能しました。


〈3日目〉
最終日。
大食堂で全員揃って朝ごはん。
大勢の中でご飯を食べるのが苦手だった子も、2日間仲間と過ごし心に変化がみえた瞬間でした!

そして、お昼時まで猪苗代湖の志田浜湖水浴場で磐梯山を眺めながら水遊び。
天気に恵まれ、みんな気持ちよさそう。



福島と宮城の子どもたちが参加した今回のキャンプ。
名残惜しい別れも経験。
この3日間で互いを思いやる姿が見られた瞬間がたくさんありました!
花山プログラム、磐梯プログラムをサポートいただいた皆様、各施設の皆様。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
2002年に始まった〈森のアート海のゲイジュツ〉。
https://www.masakotakahashi.website/moriumi
素晴らしさや”命”を伝えたい。その思いから取り組んだ第3シリーズは今回で終了。
またお会い出来ることを楽しみにしています!