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Masako Takahashi Profile
高橋雅子/ホスピタルアーティスト
米国州立Western Michigan University 芸術学部卒。
アメリカ現代美術のギャラリーを経て、美術館Petit Museeのシニアキュレーターに。
美術展覧会の企画やワークショップ、美術館運営に携る。
独立後、1999年にWonder Art Production、2004年にHospital Art Labを設立。
展覧会オーガナイザーとして国公立美術館における美術展の企画や、美術教育プログラムに専心する。
2004年から知的障がい者施設でのアート活動を開始。海外のホスピタルアート事情を調査し、
患者さんが主体となる独自のホスピタルアート活動を全国と世界の病院で展開する。
代表的プロジェクトである“Happy Doll Project” で
「2013年度子どもたちのこころを育む活動優秀賞」受賞(公益財団法人パナソニック教育財団)。
2011年3月、東日本大震災の緊急支援チームARTS for HOPEを発足。
岩手・宮城・福島・熊本の各地で1300日を超える活動を行う。
2016年、障がいの有無を超えた子どもたちのアトリエ「ワンダーアートスタジオ」を
仙台にオープン。
2018 年、森美術館で開催された『カタストロフィと美術のちから』展に
世界40組のアーティストの1人に選出され、被災地で取り組み続けてきたアートによる挑戦を
インスタレーションで提示した。
2020年、震災から10年を機に東北へ根付くことを決意し、本拠地を東京から移転。
アートでなにができるか?ではなく、
アートでなにをするか!である。
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